武蔵中学校

2025 LiNKSTUDY
合格体験談

目標探しから始まった中学受験。
ようやく見つけた志望校に向かって努力の日々。
武蔵中に特化した学習で見事合格を勝ち取った。

―Iくん、改めて第一志望校合格おめでとう。入学式を経て実感は湧いてきましたか。

ありがとうございます!とても嬉しいです。入試も緊張しましたが、入学式も緊張しました(笑)。入学式で自分の名前が呼ばれ、「あぁ、自分は武蔵中に入学するのだ」と感じました。新入生代表の生徒が一言話すたびに歓声があがって、想像していたよりもにぎやかでこれからの中学校生活が楽しみです!

―Iくんが一生懸命頑張る姿を見ていたので感慨深いです。入塾したのは、小学校4年生の頃でしたね。

小学校の友だちはそれほど多くの人が中学受験をするわけではないので、リンスタで学び始めたときは中学受験の存在自体を知りませんでした。初めはスタンダードコースに所属していましたが、成績が伸びていき5年生から最難関アドバンスクラスで勉強することになりました。リンスタのクラスメイトたちは一緒に勉強する仲間であり、テストの時は良いライバルでした。オンラインでの友達なので、普段だったら話すことがないような個性的な人たちと仲良くなれたのもよかったです。

―楽しいクラスでしたよね。オンラインでの学習に不安はありませんでしたか?

僕の中では塾=リンスタなので、これが当たり前だと思っていました。温かいご飯が食べられるし、授業が終わったらすぐにお風呂に入って寝られるので、21:30頃に寝て、5:30頃に起きる生活リズムを崩さず勉強に取り組めたのでよかったです。

―Iくんが武蔵中学校を目指したきっかけを教えてください。

6年生の初めに桑名先生が母に武蔵中をおすすめしてくれました。実はその頃、絶対にここに行く!という志望校はありませんでした。武蔵中の記念祭や学校説明会に参加して、今の力では届かないけれど、なんとなくこの学校に行けるなら行きたいなという気持ちはありました。

―武蔵中を明確に志望したのはどのタイミングですか。

夏あたりから武蔵中を志望校として意識し始めました。夏期講習前の模試で成績が良くなくて合格できるか不安に感じ、夏休みにゲーム機を封印して思いきり頑張りました(笑)。授業と宿題で勉強漬けの毎日を送り、結果が出なかったらどうしようという思いもありましたが、9月の模試で少し成績が上がっていたので、安心したのを覚えています。

―夏期講習もよく頑張りました。特に印象に残っていることはありますか?

やっぱり栄光の森が印象的です。リンスタの先輩たちの話を聞く機会があったのですが、自分と同じようにリンスタで授業や栄光の森を経験した先輩たちが充実した中学校生活を送っている話を聞いて、自分も中学受験をして中学生になるんだという実感が湧いてきました。

―夏が終わって、いよいよ過去問題を解き始めましたね。初めて武蔵中の問題を解いたときのことは覚えていますか?

初めて提出した社会の過去問題に白井先生から超長文のコメントが返ってきてビビったのを覚えています(笑)。合計10年分くらい過去問題を解いたのですが、熊部先生と一緒に記述問題の振り返りをしたり、桑名先生と一緒に理科のお土産問題を実際に手に取りながら考えたりしたのもよく覚えています。模試での合格判定はずっと20%で本当に合格できるかどうか不安でしたが、やりとりを繰り返す中で武蔵中の対策をしっかりやったから大丈夫だという自信につながりました。

―入試に向けてどんなことが支えになりましたか。

母はご飯や生活面をサポートしてくれて、父は模試や入試の行きかえりの送り迎えや勉強のサポートをしてくれました。ケアレスミスが多かったのですが、模試のときに落ち着いて頑張っておいでと送り出してくれました。入試の時も、模試の時と同じように声かけしてくれました。

―武蔵中の合格発表はどのように迎えましたか。

父と母だけでなく、Zoomにつないでリンスタの先生達とも一緒に合格発表の瞬間を迎えました。前日にせっかくだから、先生たちと一緒に合格発表を見ると決めたのですが、当日は先生たちと一緒に見るということ自体に緊張していました(笑)。正直手応えは五分五分でした。やりきったので不合格なら仕方ないと思っていましたが、合格できて本当によかったです!いろんな人に合格を伝える中で、徐々に合格したんだなと思えるようになっていきました。

―私たちも合格の喜びを共有してもらえて嬉しかったです。最後に、後輩たちへのメッセージをお願いします!

僕は、模擬試験の合格可能性がなかなかあがらず不安でした。それでも諦めずに頑張ることで、第一志望校に合格することができました。皆さんも最後の最後まで諦めずに頑張ってほしいです!