法政大学第二高校

2025 LiNKSTUDY
合格体験談

オンライン指導のメリットを活かし、
クラスのライバルとともに走り切った。
自分で目標に据えた志望校に見事合格!

―合格おめでとう!頑張ってきた高校入試についてインタビューさせてください。まずTさんは、いつからリンスタで学び始めましたか。

もともと栄光ゼミナール宮前平校に通っていましたが、コロナの影響で教室が閉室となり、オンラインの教室を紹介してもらいました。普通の塾と違って、時間を有効に使えることなどに魅力を感じて、リンスタに移ることを決めました。

―そうでした、コロナのタイミングでしたね。オンラインに切り替える不安はありませんでしたか。

不安はほとんどなく、むしろ家で勉強ができるならラッキー!と感じていました。得意な科目はもちろん、苦手な数学や理科も楽しく授業を受けることができました。授業では、先生方が画面共有しながら進めてくれるので、テンポもよく分かりやすかったのだと思います。また、夏期講習や栄光の森、難関選抜ゼミも、いつものメンバーでいつもの先生から授業を受けることができるので、その日のうちに授業内容を覚え切ろう!という前向きな気持ちで勉強することができました。

―志望校を定めたのは、いつですか。決め手を含めて教えてください。

中2の秋頃です。それまでは特にやりたいことも明確でなかったので、地元の県立高校の名前を挙げていました。先生からアドバイスされ、併願先として大学附属高校を調べ始めたら、学習面でも設備面でも環境が整っているのを知って、法政大学や中央大学の付属校を志望することにしました。

―難関私立大学附属高校を目標にし、勉強の変化はありましたか。

いくつかのテストが同じ時期に重なり、どれを優先するのか、どのように学習を進めるのかを考えるのに苦労しました。定期テスト、駿台模試、漢字検定が重なったときは特に大変で、通知票の成績や合格が決まるものを優先させることで、ギリギリこなしていました。

―なるほど。気持ちの面ではどうですか。志望校に向け、強い気持ちは持てましたか。

やる気が出たり、気持ちが落ちたりを繰り返していましたが、本格的に火がついたのはV特訓の2日間です。周りのライバルに比べ、テストが全然できなくて、さすがにやばい!と焦りました。そのタイミングで模試の成績も返却され、ここで覚悟を決めるしかないと思いました。

―その「覚悟」は継続させることができましたか。

実は、リンスタのクラスメイトと連絡を取り合っていました。受験直前期は毎日LINEしていて、お互いに励まし合ったり、英語でメッセージを送り合ったりしていました。クラスのみんなは仲間であるとともに、同じレベルの高校を受けるライバルです。負けないように頑張ろうと思えることができました。

―入試本番はどうでしたか。力は発揮できましたか。

これまでの授業や練習通りにやれば大丈夫と思っていたので、学科試験では緊張しませんでした。特に、国語と英語は得意科目だったので、やり切って挑むことができたと思っています。問題の数学は…。数学は苦手で嫌で(笑)。佐藤貴典先生に何度も何度も教えてもらっていました。それでも本番、自信はなくて。数学が終わったときに後ろの席の子が「簡単だったな…」とつぶやいていて、もう不合格かなと思っていたのですが、なんとか合格できていてよかったです。

―志望校に合格し、目標通り難関大学附属高校生ですね。

内部進学生もいるので不安に思っていたけれど、最初の登校日で女子だけで集まって話をする時間をとったり、積極的に内部進学生からも話しかけてもらったりして、自然と打ちとけることができました。まだ授業が始まっていないので分からないこともありますが、担任の先生もとても優しくて、楽しく通えています。勉強面では、上位10%~20%以内に入れるよう頑張りたいです。もし他大学受験を考え始めることがあれば、この水準を保っていれば国立大学なども受験できると聞いているので、まずはこの目標を目指します。

―高校でも是非、勉強頑張ってください!それでは、最後に後輩に向けてのメッセージをお願いします。

とにかく早く「自分が高校受験をするんだ」という自覚をもってほしいと思います。私は自覚するのが遅かったので、もっとやっておけばと思うこともあります。過去は変えられないので、未来の自分を後悔させないように、今の勉強を頑張ってください!