2025 LiNKSTUDY 合格体験談
今と未来を結ぶ高校受験。 中学3年間での成長といくつもの経験を武器に 「夢」に一番近い最難関校の合格を勝ち取った。
―Kくん、まずは第一志望合格おめでとう!
ありがとうございます!ようやく慶應義塾湘南藤沢(以下、SFC)に入れたという安心感とこれから3年間やりたいことを追求するぞという想いでいっぱいです。
―本当に合格できてよかった。山あり谷あり、長い長い受験生活でした。
はい。もともと慶應大学の附属中を目指していて、特にSFCの自然豊かなキャンパスとハイレベルな授業に憧れていましたが、中学受験では残念な結果になってしまいました。高校受験でリベンジするために、鹿児島で生活しながら、首都圏の難関校対策ができる塾を探していて、リンスタのHPに出会いました。
―そうでしたね。丸々3年間通ってくれました。リンスタのオンライン指導はどうでしたか。
まず、何よりも自分の部屋で授業を受けられることがよかったです。周りに惑わされることなく、授業に集中できました。また、私は小学校時代からの習い事を継続していて、学校・塾・習い事をどううまく回すかが課題でした。リンスタでは、映像授業と双方向授業に分かれているので、限られた時間のなかで勉強をこなす自分にとても合っていたと思います。また、素晴らしい先生や仲間とともに勉強できたことも支えになりました。
―うまくオンラインを使いこなせていたって感じかな。もう少し詳しく教えてください。
はい。中学受験では、オンラインといっても個別指導でした。その違いは、先生方とのやりとりはもちろん、仲間を見つけることができ、楽しみながら学習することができたことだと思います。それぞれの教科で「この子には負けない!」というライバルが出来て、自分の気が抜けそうなときは、その子のことを思い出し、奮起していました。先生方の授業も、画面共有されたものが手元の教材と同じなので、重要な箇所に線を引いたり、マーキングをしたりするのが明確で、先生方の思考を再現しやすかったです。特に数学は、公式集などのスライドをスクリーンショットし、部屋の壁に貼って意識を高めていました。各先生の知識が深く、その事象の理由や周辺知識を多く学べたことも合格に繋がったのだと思います。
―さて、そんなKくんが「受験生」になったのは、いつ頃ですか。
実は遅かったです(笑)。習い事を続けていたので、本当に切り替えられたのは夏の後半、栄光の森だと思います。連続日程で一日中みんなと勉強したこと、生徒集会で2人の先輩が話してくれたことを覚えています。先輩方に比べて、自分はまだまだ勉強量が足りないと実感しましたし、スライドの使い方などの工夫もとても参考になりました。
―勝負の夏を経て、受験生になり、いよいよ入試です。遠征での受験で大変だったと思います。
はい、1月末から3週間マンスリーマンションに泊まり込んでの入試となりました。私の場合は、母が付き添ってくれたので、とても心強かったのですが、なんか東京は空気が違うと思いました(笑)。あと朝日が昇るのが早いなと(笑)。ただ、12月に行われた栄光V特訓への参加が役に立ちました。そのときは一人で飛行機に乗ってホテルに泊まって試験を受けてと、落ち着けず力を発揮できない経験を事前にしておいてよかったです。
―進学するSFCの入試は狭き門であり、願書の作成や面接練習も大変だったと思いますが。
願書に関しては、習い事にしっかり打ち込んできたという自負もありましたし、将来のビジョンもある程度決まっていましたので、そこまで苦労せずに仕上げることができました。ただ面接は、中学受験のときに2次試験(面接)で落ちたトラウマが頭をよぎりました。でも、内田先生と繰り返し練習することで少しずつ自信が持てるようになりました。練習内容は今まで習ってきた国語の実践です。冒頭に興味を引く言葉を置く、道筋を作る、対比構造を見せる…。言葉の選び方や相手に伝わる話し方がわかってきましたし、試験当日は楽しみながら自分をアピールすることができました!
―見事、慶應義塾湘南藤沢高等部合格!そして、慶應義塾高の合格も勝ち取りました。
実を言うと、塾高の合格のほうがSFCの合格より嬉しかったです(笑)!みんなとともにリンスタで勉強してきて、学力としてもしっかり認められた気がしました!涙ながらに先生に報告したことを覚えています!本当に頑張ってきてよかったですし、大きな自信となりました。
―本当に、この高校受験で良い経験をしてくれたと思います。最後に後輩に向けてアドバイスをどうぞ!
将来の理想に向け、「合格したあとの景色を見るんだ!」という想いで頑張ってきました。本当に諦めなくてよかったと思っています。リンスタの先生方を信じ、リンスタの仲間とともに受験勉強頑張ってください!道は必ず開けます!