長期休暇の時間の使い方

「長期休暇！次のテストで点数を上げるために、これに取り組もう！」

気合いを入れて長期休暇をスタートしたにも関わらず、途中でモチベーションがダウン…
このようなことは、誰しも経験のあることではないでしょうか。
もし、途中で諦めることなく目標に向かって努力できたならば、それは「受験」だけではなく、人生においても大きな自信に繋がるでしょう。 
今回は、そんな長期休暇を有意義な時間にするための学習計画の立て方や時間の使い方についてご紹介します。

≪長期休暇を乗り切るため学習の計画の立て方≫  
(1)やるべきことをすべて書き出す（全貌を把握）
(2)それぞれの所要時間を確認（実際に少し取り組むことで割り出す）
(3)1日ごとのスケジュールに落とし込む

普段は１週間単位で計画を立てる方が多いと思いますが、長期休暇だからこそ全貌を把握することから始めましょう。
スケジュールに落とし込む際のポイントは、“ゆとりのあるスケジュール”にすること。ゆとりがないきつめのスケジュールよりも、「今日は予定より早く終わったから、明日の分も進めよう！」「今日は休憩時間を多めに取ろう」と思える方が、モチベーションアップにも繋がります。予備日を設けることも重要です。
また、1日の始まりは「簡単」「短時間でできる」「楽しい」内容で固定すると、勉強モードに切り替えやすくなります。

では、EIKOH LiNKSTUDYの生徒はどのように時間を使っているでしょうか？

≪EIKOH LiNKSTUDYならではの時間の使い方≫
受験生の長期休暇といえば、お弁当を持って朝から塾に行き、日中はひたすら学習、そして夜遅くに帰宅する、という過ごし方をイメージされる方が多いかもしれませんが、EIKOH LiNKSTUDYの塾生は違います。
授業もテストも自習管理もすべてオンライン上で行うので、昼食も夕食もご自宅で食べられるうえに、夜遅くの通塾に伴う安全面の不安がありません。
一方、塾に通わないことで、本当に計画的に学習できるのだろうかと不安に感じる方もいるかもしれません。
そこで、今回はEIKOH LiNKSTUDYでは長期休暇中の学習をどのように進めているか、３つご紹介します。

①いつでもどこでも質問できる環境
通塾型の塾では、質問したいと思ったら先生の都合の確認をし、塾まで足を運ばなければなりません。そして場合によっては先生が忙しく、すぐに聞いてもらえないなんてことも…。EIKOH LiNKSTUDYではお子様が24時間いつでもご質問いただける専用アプリを使い先生とコミュニケーションを取っています。スマホ１台あれば、質問のし忘れを防ぐことができ、時間を有効に活用できますね。

②お子様との定期的なご面談
授業担当が定期的に面談をし、学習が計画的に進んでいるか、困っていることはないかなど、細かく確認します。不安がある場合にはさらに頻度を上げて面談を実施するなど、お子様一人ひとりに合わせた指導を行っています。

③きめ細かい学習管理
長期休暇中は授業での宿題以外にも、多くの課題が出されます。生徒自身に任せるのではなく、“学習計画表”をもとに先生とこまめにチェックを行います。課題の進捗確認や取り組み方の様子、ご自宅でしっかり集中して学習ができているかなども確認します。

時間を有意義に使えるEIKOH LiNKSTUDYのオンライン授業ですが、長時間IT機器を使用することに不安を感じる方もいるかもしれません。

≪休憩の取り方を考えよう！長時間IT機器を使うときの注意点≫
長期休暇中は、普段よりも授業時間が長くなることで、オンラインの授業の場合はパソコンやタブレットに向き合う時間が増えます。気になるのは健康への影響ではないでしょうか。IT機器の長時間使用は、視力の低下や睡眠への影響などが懸念されます。ぜひお子様とも下記注意点について気を付けてみてください。

■IT機器の使用は50分で一区切りしよう
EIKOH LiNKSTUDYの授業では1コマ45分。休憩の時は画面オフにし、一度機器から離れましょう。ストレッチをする、水分をとる、遠くを見る、などリラックスして過ごせるといいですね。休憩時間のスマートフォンの使用やテレビ視聴などはできるだけ控えることをお勧めします。

■IT機器からは30cm以上離れて授業を受けよう
近い距離で画面を見続けるとピントが合いづらくなり眼精疲労もたまりやすくなります。画面と距離を取って授業を受けましょう。もしも画面上の文字が小さくて見えづらい場合は、先生へ教えてくださいね。

■授業がない時は日光を浴びよう
屋外活動の時間が増えると、近視の発症リスクが抑えられることが分かってきました。パソコンやタブレットを使用していない時はできるだけ外に出て、日光を浴びると、より一層リラックスできますね。

せっかくの長期休暇だからこそ、時間を有効的に使い、目標に向かって努力し成長し、大きな自信に繋げていきましょう。